国産車に乗っているという人が圧倒的に多いですが、中には外車に乗っているという人もいるでしょう。
外車についても当然ですが、国産車と同じように一定の間隔で車検を受けなければなりません。
外車の車検に関する注意点について解説します。
どこで車検に出せばよいのか？
日本では、トヨタやホンダなどの国産車に乗っているという人が圧倒的に多いですが、中には外車に乗っているという人もいることでしょう。
外車であっても当然ですが、日本の公道を走るためには、車検を受けなければなりません。
そこで、気になるのが外車はどこに車検に出せばよいのか？ということです。
外車を車検に出す場合についてですが、ディーラーはもちろん、車検専門店、ガソリンスタンド、整備工場などに出すことができます。
国産車と大きな変わりはありません。
ただし、出す業者によっては、外車の車検を受け付けていないということもあるので、ディーラー以外に車検に出す場合には、事前に確認しておくようにしましょう。
車検が高くなりやすいというのは本当？
外車は、車検費用が高いということを1度は聞いたことがあるのではないでしょうか？
どうして、国産車よりも車検が高くなりやすいのかについて解説します。
主な理由は、2つあります。
車検の際には、法定費用として、自動車重量税を支払うことになるのですが、この自動車重量税は、車両重量が重くなればなるほど、税額が高くなるという仕組みになっています。
外車の場合には、国産車よりも自動車重量が重い車が多いので、費用が高くなりやすいということです。
また、外車の場合には、ケースによってですが、外国から部品を取り寄せなければならないということがあります。
海外から部品を取り寄せるということは、その分、部品代が高くなり、国産車よりも費用がかかるということが多いのです。
ディーラー以外に車検に出す場合の注意点
外車をディーラー以外に車検に出すという場合の注意点についてですが、どこでもよいということではなく、外車の車検実績が多い業者に依頼するのがよいでしょう。
まずは、外車の車検が可能であるかどうかも含めて確認するようにするのが大切です。
まとめ
外車の車検に関する注意点は、色々あります。
基本的には、国産車と同じようにディーラー以外の場所でも車検を受けることができます。
しかし、業者によっては受け付けていないところもあるので、事前に確認しておくようにしましょう。
また、国産車よりも費用がかかるケースが多いということも知っておくことが大切です。
