タイヤの空気圧が不足している場合には、車検に通らない?

車のタイヤの空気圧が不足している場合、車検に通らないのでしょうか?
空気圧が不足していることによって、車検に通らないということになったら大変です。
空気圧が不足していることで、車検に通らないことがあるのかどうかについて解説します。

タイヤの空気圧が不足していると車検に通らない?


車検を受ける際には、車検に通るかどうかがとても心配になることでしょう。
とくに、多くの人が気にしているのがタイヤの空気圧についてです。
タイヤの空気圧が不足しているという場合には、車検に落ちてしまうということがあるのでしょうか?
結論から言えば、車検に通らないということはありません。
そもそも検査項目に空気圧の項目はないのです。
そのため、仮にタイヤの空気圧が不足していたとしても、それだけで、不合格になるということはないと言えます。

走行性能に大きく影響する

タイヤの空気圧が不足していても、車検には通るという話をしました。
そのため、「車検に影響がないのなら、そのままでよい」と考えてしまう人もいることでしょう。
しかし、走行性能に大きく影響するため、適切にすることが大切です。
不足している状態で、車を運転すると、タイヤの摩耗しやすくなり劣化が早くなります。
また、燃費が悪化することや、ハイドロプレーニング現象が起こりやすくなると言われているのです。

安全に走行するためにも、タイヤの空気圧にはしっかりと注意が必要。

少なくても月に1回はチェックをしよう

安全に走行するためには、しっかりと空気圧のチェックを行う必要があります。
少なくても月に1回は空気圧のチェックをするようにしましょう。
空気圧が不足していないか、パンクしている、あるいは変形しているなどがないかどうかもよく確認しておきましょう。
自分で判断できない場合には、ガソリンスタンドやカーショップなどでチェックを受けてみるのもオススメです。
チェックをしないでいると、大きなトラブルにつながる恐れもありますので、注意が必要です。

まとめ

タイヤの空気圧が不足しているという場合には、車検に通らないのか?と心配する人が多いですが、車検には直接関係ありません。
しかしながら、走行性能には大きく影響がでますので、安全に走行するためにも適切にしておく必要があります。
月に1回はしっかりとチェックしておくようにしましょう。
トラブルを避けるためにも重要です。

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