荷物を運ぶのに便利なのが、ルーフキャリアです。
多くの荷物を運べますし、荷物をルーフキャリアに積むことで、車内のスペースを有効に使うことができます。
そんなルーフキャリアですが、付けたままでも車検は通るのでしょうか？それとも取り外さなければならないのでしょうか？
これについて解説します。
ルーフキャリアを付けたままでも大丈夫？
荷物を運ぶのにとても便利なので、アウトドアやスキー、スノボーなどが好きな人は車にルーフキャリアを設置しているという人も少なくないと思います。
そんな、ルーフキャリアについてですが、車検の際には付けたままでも問題はないのでしょうか？
それとも取り外さなければならないのでしょうか？
結論から言えば、原則、市販されているものであれば取り付けたままでも車検を通すことは可能です。
簡単に取り外しができるものであれば、車検には通りますが、リベット止め、溶接されている、あるいは、接着されているものの場合には、そのままだと車検には通らない可能性があります。
ルーフキャリアを付けたままでもOKなのは、継続検査の場合
簡単に取り外すことができるルーフキャリアであれば、付けたままでも基本的には、車検に通るという話をしましたが、それはあくまでも継続検査の場合の話になります。
例えば、中古新規の場合には話が変わってきます。
その場合には、ルーフキャリアを取り外すか、ルーフキャリアを付けた状態で構造変更の申請を行わなければならないということになります。
ルーフキャリアはどんな状況でも付けたままでよいということではないので、注意しておきましょう。
リーフキャリアを設置する際には慎重に選ぶことが大切
リーフキャリアは便利なものですが、車種などによっても使用できる、できないというものがあります。
また、屋根付きの駐車場などを利用している場合には、高さにも十分注意をしておかなければなりません。
さらに、リーフキャリアを取り付ける場合には、落下事故が起きないように正しく、しっかりと取り付けることが大切です。
リーフキャリア選びは慎重に行うようにしましょう。
まとめ
リーフキャリアを付けたままでも車検を通せるのかということですが、基本的にはそのままでも通ります。
しかし、簡単に取り外しができないものなどは通りません。
また、継続検査ではなく、中古新規の場合には、取り外すか、ルーフキャリアを付けた状態での構造変更の申請が必要になります。
リーフキャリアを選ぶ際には、慎重に選ぶのがおすすめです。
