車の運転で多いのが、車を擦ってしまうということです。
自分の家の壁や電柱などにぶつける、擦ってしまった経験がある人も多いでしょう。
そのような場合に、ダメージを受けやすいのがウインカーの部分です。
もしも、ウインカーがひび割れしているという場合には、車検に通らないのでしょうか?
不安を感じている人も多いでしょう。
これについて解説します。

ウインカーがひび割れしていると車検は通らない?

車の運転では、注意をしていても自宅の壁や電柱などに、ぶつける、擦ってしまうということが多いものです。
そのような場合に、最もダメージを受けやすいのがウインカー。
このウインカーがひび割れしているという場合には、車検は通らないのでしょうか?
ひび割れの程度や状態などにもよりますが、車検に通らない可能性があります。

ウインカーは保安基準を満たしている必要がある

まず、ウインカーについてですが、ウインカーにも位置、色、点滅回数などの保安基準が設けられています。
車検に通るかどうかというのは、この保安基準を満たしているかどうかということになるのです。
ひび割れしていることで、光が漏れている場合や電気系統などに大きなダメージがあるなどの場合には、車検には通りません。
また、ウインカーが取れかかっているなどの場合にも車検には通りません。
ひび割れの程度、状態にもよりますが、車検に通らない可能性が高いと思っておきましょう。

ウインカーのひび割れは早めの修理をしておく!

車をぶつけてしまい、ウインカーがひび割れしているという場合には、早めに修理をしておくのがよいでしょう。
そのままにしておくと、車検に通らない可能性がありますし、安全面というところからも心配です。

まずは、ウインカーがひび割れしているという場合には、修理業者に相談して修理をしてもらうのがよいでしょう。
早めに修理をしておけば、車検のときにも安心です。
車検の前に、ウインカーの状態を確認しておきましょう。

また、修理をしなくて済むようにするためにも日頃から車の運転には十分注意をするようにしましょう。

まとめ

ウインカーがひび割れしているという場合には、車検に通らないのでしょうか?
ウインカーのひび割れの程度、状態などによっても異なりますが、車検に通らないという可能性もあります。
車検に通すのはもちろん、安全面からもウインカーがひび割れしている場合には、早めに修理をしておきましょう。

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