レンタカーのなかでもキャンピングカーは、とても人気があります。
ただし、キャンピングカーを借りたいけれど、迷ってしまう人も多いようです。
とくに、キャンピングカーの高速料金が高くなるのではないかと不安を感じている人がいます。
キャンピングカーの高速料金は高いのかについて解説します。
キャンピングカーの高速料金は高い？
レンタカーでキャンピングカーを借りて遠くに出掛けようと考えている人も多いと思いますが、気になるのが高速料金についてでしょう。
高速道路は、一般道と異なり、車種によって料金が異なります。
車種の区分としては、軽・二輪、普通車、中型車、大型車、特大車などがありますが、キャンピングカーはどの区分に該当するか知っていますか？
普通免許で運転することが可能なキャンピングカーの料金は、「普通車」のものとなります。
キャンピングカーと聞くと、中型車や大型車の料金、あるいは特別料金を支払わなければいけないのではないかと想像してしまう人が多いようですが、実は、高速料金は普通車と変わらないのです。
ただし、軽キャンピングカーの場合には、軽自動車の料金となります。
このことを知っておけば、キャンピングカーを借りるのにも抵抗がなくなりますし、キャンピングカーを使って遠くに出掛けようという気持ちになることでしょう。
ETC非搭載の場合には注意しておく
レンタカーの場合には、ほとんどETC車載器が搭載されていますが、非搭載の場合もあります。
非搭載で高速道路を走行する際には、ETCレーンに入ってしまわないように注意しましょう。
また、係員のいるゲートで高速料金を支払うということになりますが、普通車の料金であるということを覚えておきましょう。
今では、あまり間違えられることはありませんが、以前は、普通車なのに中型車の料金を請求されるなどということもあったと聞きます。
キャンピングカーの場合には、普通車の料金を支払うということを覚えておかないと、係員が間違えたときに、料金を余分に取られてしまうので、注意しましょう。
基本的には、間違えられることはほとんどありませんが、覚えておくことをオススメします。
まとめ
レンタカーでキャンピングカーを借りるという場合に、気になるのが高速料金です。
キャンピングカーの高速料金は高くなるのではないかと不安を感じている人が多いようですが、基本的には、普通車の料金となります。
特別高速料金が高くなるなどということはないので、安心して利用しましょう。
