車内で快適に過ごすために、フロントテーブルを付けるという人も多いことでしょう。
しかし、フロントテーブルは便利であると同時に、危険な場合もあります。
また、車検にも関係してきます。
これについて解説していきましょう。
フロントテーブルを付けるメリットとは?
そもそも、なぜ車内にフロントテーブルを設置する人がいるのか?ということですが、どんなメリットがあるのでしょうか?
大きなメリットとしては、色々なものが置けて便利であるということです。
ドリンクやスマホ、タバコ、その他の小物を置いておくことができるので、利便性が大きく向上します。
さらに、簡易的なものが多く業者などに依頼をしなくても設置できるものがほとんどです。
インターネットなどでも色々なタイプのものが購入できるので、手に入りやすいのも大きな魅力となっています。
フロントテーブルが危険とはどういうことなのか?
フロントテーブルはとても便利なものですが、危険なものになってしまうという可能性もあります。
フロントテーブルなどは助手席側などに付けるものなどがありますが、取り付け方などによってはとても危険性が増します。
車にはエアーバッグが装着されているものが多いですが、もしもフロントテーブルが取り付けられていたらどうなるでしょうか?
エアーバッグの作動に大きな影響を与えてしまう可能性もありますし、エアーバッグが作動した場合には、そのフロントテーブルが突起物や凶器になってしまうという可能性もあります。
安全性という面では大きな不安がありますので、取り付ける際などには十分な注意が必要です。
フロントテーブルが付いていると車検には通らないのか?
フロントテーブルが付いているという場合には、車検には通らないのでしょうか?
100%通らないとは言えませんが、安全面で問題があると判断される場合には車検には通らない可能性が高いと言えます。
エアバッグシステムが搭載されている車種などの場合には、車検に通らない可能性が非常に高いといるでしょう。
車検に出すところにもよりますが、突起物として見られ、車検に通らないということも多いのです。
まとめ
車にフロントテーブルを付けているという場合には、注意が必要です。
これを付けることで大幅に利便性が向上しますが、場合によっては危険になってしまうこともあります。
また、車検に出す際にも、安全面での理由から車検に通らないということもありますので、注意をしておきましょう。