安全に走行するためには、欠かすことのできない車検ですが、毎回ついつい有効期限ギリギリになってしまっているという人もいるのではないでしょうか?
有効期限ギリギリで車検を受けるのはリスクが高いと言われています。
具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか?
解説します。
公道が走れなくなる可能性大!
有効期限ギリギリで車検を受けるリスクとして、最も懸念されるのが、公道が走れなくなる可能性があるということです。
車検切れになった車を公道で運転すれば、法律違反となりますので、罰則があります。
有効期限がギリギリになってから、車検を受け入れてくれる業者を探そうとしても、受け入れてくれるところが見つからずに、そのまま車検切れになってしまうというケースは、十分考えられます。
有効期限には、余裕を持って車検を受けることが大切です。
いつまでに、車検に出せばよいのか?
車検について、気になるのがいつまでに車検に出せば間に合うのか?ということです。
結論から言えば、一概には言えないということになります。
一般的な車検では、数日かかるのが一般的です。
業者によっては、1日車検のように、1日で終わるところもありますが、必ずしも1日で終わるとは限りません。
ですから、有効期限が切れる当日に出すなどの場合には、注意が必要です。
車検はギリギリに出すのではなく、余裕を持って早めに出すようにしましょう。
有効期限ギリギリに車検に出すメリットは1つもない
最初に知っておきたいのが、車検の有効期限ギリギリに出す場合、メリットは1つもないということです。
有効期限ギリギリに車検を受ける人の中には、有効期限を延ばす目的で行う人がいるようですが、車検をギリギリで受けたとしても、有効期限が延びるということはありません。
車検を有効期限ギリギリで受けても1つもメリットがないので、ギリギリに受けるのではなく、早めに車検を受けるようにするのがよいでしょう。
早めに準備をすることで、費用の比較もできますので、オススメです。
まとめ
有効期限ギリギリで車検を受けるのは、とてもリスクが高いと言えます。
車検が切れてしまうと、公道を走ることができませんし、うっかりであっても、車検が切れたままの車を公道で運転すれば、法律違反になりますし、罰則もあります。
有効期限ギリギリで車検を受けるメリットは1つもないので、早めに受けるようにすることが大切です。